ted's flava of sounds

最近はほぼNative Instruments関連のブログです・・・

iMASCHINE2 動画のように移動しながらトラックメイキングは可能かどうか試してみた

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iMASCHINE 2の発表時に公開された公式動画のように、公共の場を乗り物で移動しながらのトラック制作は本当に可能かどうか、恥ずかしながらも堂々とチャレンジしてみました(笑)。

何しろ「MAKE MUSIC ANYWHERE」なんです。やれないことはないだろう。


Make music anywhere with iMASCHINE 2 - YouTube

これですね。

まずはお洒落にカフェからスタートし、ここではビートを組み立てています。

次に街頭へ出てシンセフレーズの割り当て。ノートリピートを重ねて音色をふくよかにしていきます。そしてタクシーに乗り込みました。低音を効かせたシンセベースを重ね、チキチキなハット音をぶち込んでいます。そして自宅に到着です。本家の「MASCHINE」にエクスポートしてトラックの拡張と仕上げを行う目論見なのでしょう。それにしてもこのホームスタジオ、いいですね。映り込む「Maschine Studio」と「Komplete Kontrol Sキーボード」!

で、これを真似てみよう、と。動画でカフェ~自宅までの所要時間はどの位なのでしょうか?知る由もないのですが、そんなことはほっといてやってみました。

そして・・・

 

短いトラック(1分半)ですがまずこんなのが出来ました。

 「既聴感」バリバリなありきたりなメロディで恐縮です。

これは朝の通勤時に作ったトラック。使う音色は夜寝る前に決めておきました。こうしないととても時間が足りない・・・音色探しでかなりの時間を要します。

で、家を出るなりすぐさまビートメイク。家から電車の駅まで徒歩1分なのですぐに電車に乗ることになるのですが、駅ホームでの電車待ちまで合わせて約7分。ビートは何とか間に合いましたが、トラックのシーンを繋ぐ部分で何かしらの展開をつけたいと思うと、とても間に合わないため、すっ飛ばしてシンセフレーズを考えます。

キーボードモードでの「Chord Set」で「Minor 4」を、音色はMaschine Expansionの「Circuit Halo」から「Alibi C3」を選択。

手っ取り早くアルペジエート使って適当に鍵盤押してみます。

お!運良く素敵なフレーズが。これ頂きました。

ここまで早くも約15分。目的の駅に着くまでもう10分を切ってしまいました。

焦りつつも・・・次にメロディを更に盛り上げるべく、ピアノ系の音色を被せます。

「iMASCHINE 2 Library」から「Compressed Piano」を。これもキーボードモードの「Harmonizer」を「1-3-5-7」で鳴らします。スケールは「C#」Minorです。

ここで大いに時間を食ってしまい、あえなく駅に到着・・・。

正直申しまして、約30分の短い通勤時間では到底無理なお話でした!

残りの作業は帰りの電車で行い、細かい調整(エフェクト等)は自宅で晩飯食べた後、短時間(1時間位?)で済ませました。なのでこのような単純な楽曲となっています。

 

後日、同じ要領でもう1曲作ってみました。これも短いです。

完璧なトラックメイキングは腰据えてやらないとですね。

ん~もちょっと何とかならんもんか・・・と思いつつもこれで妥協しています。

 

上2つ、似たような感じだったんで、ちょっと武骨なファンク系いきたいと思い、更に後日いやしくももう1曲制作。御多分にもれずこれもベリーショート!

 

 要はこんな曲なら短時間で誰でも作れてしまうということで、iMASCHINE初心者の方へ勇気と希望を与える「お遊び」記事でした。

 

iMASCHINE 2は、まず最初にプリセットで入っているデモキットを立ち上げ、例えばドラムの音を自分で好きなように組み替えたり、ステップシーケンサー見ながら音が鳴る位置を変えたりして遊んでいけば「コツ」がつかめるし、その結果それだけで別の曲にもなったりするので、短いフレーズ程度ならすぐにトラック完成です。

私の場合、外ではiPhone、自宅ではiPadを使って楽しんでます。

 

先日の記事で「KORG iDS-10」に触れ、最高と称したのですがトラック制作の「自由度」「分かりやすさ」の点で、この「iMASCHINE 2」が今年出たiOS音楽アプリの中ではNo.1だという結論に至りました。

私がNative Instrumentsフリークだという偏見を除いても間違いなく「使える」アプリです。