ted's flava of sounds

最近はほぼNative Instruments関連のブログです・・・

iMASCHINE 2 レビュー! 鍵盤が強化されててKomplete Kontrol Sキーボードみたいに使える!

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注目のiOSアプリ「iMASCHINE 2」をインストールして早速起動してみました。

これがこれが・・・予想以上にパワーアップしてて驚き。さすがNative Instruments!と唸らされました。

全ての機能についてレビューするのは困難ですが、今回は起動直後のファーストインプレッションとして超おおまかにレビューしたいと思います。

この「iMASCHINE 2」はユニバーサルアプリですが、今回はiPadAir 2)で起動してみました。

 

いきなり結論ですが、旧バージョン「iMASCHINE」は本家MASCHINEのお遊び版的な要素が強く、一通り弄ったら本家MASCHINEに里帰り・・・あまり満足出来なかったのですが、今回の「iMASCHINE 2」は一味違います。最終的には所詮「アプリ」なのでやれることの限界もあり、本家MASCHINEやKOMPLETEのようには使えないんでしょうけど、ざっと5分程度触った程度ですぐに分かる、最も鮮烈な変化が、「鍵盤機能の強化」です。

この部分は後ほど。まずはスクリーンショットを見ながら「トラックメイクまでの準備機能」をいくつか紹介します。

 

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画面左上部の赤い丸部分が「メニュー」画面です。

「New」は新規トラックの作成。

「Open」はインストールされているiMASCHINEライブラリのプロジェクト(キット)を立ち上げます。

上画像は「New Features」を表示。全て英語記載ですが機能のチュートリアルみたいなものです。項目別に非常にコンパクト、且つ丁寧な解説です。

 

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その下の「Help」はよりトラックメイキングの流れ、手法に焦点を当てた「マニュアル」のような内容で、これも英語ですが、DAWまたはMASCHINEをある程度理解していれば何となく内容は掴めると思います。

 

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メニュー画面最下部の「Expansion Store」では、2015年12月1日までの期間限定価格で何と「¥120」で36種類の「MASCHINE EXPANSION」をバンドルした「Ultimate Collection」が購入可能。これは破格すぎます。購入は一括で完了しますが、各製品のインストールは個別に実行しなければならないので、インストールしながらデモ音源の試聴をお薦めします。

 

ted-di28.hatenablog.com

 

 

そしてここからは先に述べた「鍵盤機能の強化」をざっくり紹介。

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新規トラックの作成、又はiMASCHINE 2プロジェクトを立ち上げるとこのようなパッドが表示されます。画面左部の虫眼鏡マークで音色選んだり、その下のNote Repeat機能、更にサンプリングエディット等、いろんな事が出来ちゃいますが、画面下部の「4トラック」選択部分で「D」の鍵盤表記箇所をタッチすると以下のような鍵盤が表示されます。

 

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ここで何と「スケール」「コード」機能の搭載を確認出来るのです。

これはまさにKomplete Kontrol Sキーボードで使えるものとほぼ同等の機能であり、スケールやコードの種類もかなり本格的で多岐に渡ります。

「スケール」「コード」を設定した状態、例えば「Cメジャー」でハーモナイズを「1-3-5-7」にして鍵盤を順に押すと、あのYAMAHAの優良アプリ「Synth Book」に搭載されている「AN2015」に酷似した音の出方が聴き取れます。

 

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「Chord Set」では「Major」「Minor」各8個のプリセットコードが存在します。これもKomplete Kontrol 同様ですね。

 

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嬉しい機能が更にもう一つ。

「アルペジエータ」です!

スケール&コードで選択した音を指定の順序、オクターブで自動演奏してくれる機能で、もはやお馴染みですが、iMASCHINEに搭載されると何故か嬉しいです。

 

以上のように、旧バージョンと比較し、より「鍵盤に特化」したiMASCHINE 2であると言えるのではないでしょうか。36種類のMASCHINE EXPANSIONを取り込めば音源にも困らない位充実したトラックメイキングが可能となります。

 

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「Step Mode」に入れば上画面のようなステップシーケンサー上での打ち込みが可能となり、この機能もまた旧バージョンにはなかったものです。この辺りもしっかり強化されています。

 

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最後にミキサー部。2種類のFX操作が可能となります。

選べるエフェクトは「CHORUS」「LOFI」「DELAY」「FLANGER」「FILTER LP」「FILTER BP」「FILTER HP」の7種類。ちょっと少ない感じもしますが個々のエフェクトのかかりが予想以上で納得。トラック別、或いはマスター全体で処理可能なので様々な効果を生み出せますね。

 

以上、15分程度、ババッと触っただけの「初見」レビューで「トラックメイキング前の確認作業」の視点からレビューしました。焦点が定まりませんでしたが、一番の変化(強化)は「鍵盤」機能の充実にある!ということでした。

 

遥かに旧バージョンを凌駕するiMASCHINE 2。

これはもはや「MASCHINEとKomplete Kontrol Sキーボードの融合だ!」と言いきってしまいたくなる、強烈な魅力に包まれた神アプリだと思います。これからもっと弄っていきますよ~。

 

※2015/12/9更新

「やってみた」に挑戦!そのレポートです。

 

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