ted's flava of sounds

最近はほぼNative Instruments関連のブログです・・・

極上のアーバンPOPS!一十三十一サウンドの強烈な完成度!

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ここ数年、夏になると聴きたくなるって訳じゃないですが、とにかく夏に聴くと一層心地良いっていうサウンドがあって。

夏と言えばTUBE、リゾートと言えば山下達郎、みたいな定石が今も健在なのかは不明ですが、個人的に激しくおすすめなのが本稿の主役、一十三十一さんです。

 

デビューしてから十数年経過しているベテランアーティストですが、どうも見過ごされてる感が強いですね、凄いアーティストなのに。

 

バイオグラフィ的な部分はここでは書きませんが、一度体調の問題で活動を休止していたらしく、それまでの制作楽曲は個人的に妙に惹かれるものがあって愛聴してたのですが、今回敢えて記事にしたのは、この活動休止明けの復帰作から、その音楽性に更なるアーバン色が備わり、強烈な楽曲完成度を生み出している点、そこに言及したかったから。

 

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2009年の復帰以降、カバーやremixを除く完全新録作は次の作品。

 

「City Dive」(2012年)

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「Surfbank Social Club」(2013年)

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「Snowbank Social Club」(2014年)

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「Pacific High/Aleutian Low」(2014年)

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んで、要はこの4作品の完成度が異常に高いっていうのを言いたい訳です。

アーバンPOPSとか、シティPOPSとかって様々な定義があるみたいですが、理論云々じゃなくて聴き手の捉え方、感じ方次第であって、その中で一十三十一サウンドは個人的にド真ん中の「the アーバン」!

鳴ってる音の一つ一つが洗練されてて心地良過ぎ。こういう音楽がシーンの最前線に浮いてこないのは残念で仕方ない…。

 

音だけじゃなくて声も良いですね。

独特の個性があって、歌唱力というよりもスキルそのものが唯一無二。

楽曲のトラックにひっそりと寄り添う感じと言えば良いのか。

個人的な嗜好ですが、普段聴くJ-POPSが古内東子を筆頭とする同系列の女性ヴォーカルものが多いので、雰囲気的には似たような感覚だと思います。

 

さて上記4作品のレビューを…と行きたい所ですが、支離滅裂な感じになりつつあるので(笑)、絞りに絞った中、我が人生のJ-POPS史上、間違いなくベスト10入りが確実な2曲を挙げたいと思います。ベスト10に2曲です。これは凄いことです!

 

まず1曲目は2013年「Surfbank Social Club」3曲目に収録の【Dolphin】。 

複雑なハイハットが牽引する導入部から心を掴まれ、リズム変形のサビに乗る浮遊感たっぷりのウワものと心地良く響くヴォーカルが更なる絶頂へと導く、これぞ最強アーバンと呼べる最高傑作。808サウンドも飛び出します!

 


Hitomi Toi Dolphin (Surfbank social club) - YouTube

 

そして2曲目が昨年末発売、現時点での最新アルバムとなる「Pacific High/Aleutian Low」3曲目に収録の【時を止めて恋が踊る】。

これはマジで凄すぎ!シンセ音色狂なら確実に即死可能な1曲。

レゾナンスの開閉を効かせたイントロからのシンセが絶品なのは言うに及ばず、この曲の凄まじい所は失神レベルで気持ちいいリズムトラックの音色!

前回レビューしたSONYのヘッドホンMDR-CD900STで聴いてるんですが、もう、脳天直撃のキックやクラップ音、清涼感に満ちたコーラスフレーズ等、全てが超絶たまりません。延々と聴いていたくなるこの中毒性の高さ!

まぁ聴いてみて下さい。

 


Hitomitoi - 時を止めて恋が踊る - YouTube

トラックも抜群ですが、ひとみさんのヴォーカルも最高。楽曲との相性が良いと言うか、ひとみさんを取り巻く制作陣のセンス、力量が途轍もなく強力な印象を受けます。 

 

どうでしょうか?

聴いてると周囲の気温が幾分か低下しそうな、そんな爽快感が満載です。

これら2曲は個人の独断と偏見の元で厳選した、どうしても知ってもらいたい楽曲として紹介させて頂きました。ひとみさんの曲はどれも高水準であり、本物の音を求めるリアルリスナーの方は勿論、昨今の物足りないJ-POPSに不満タラタラな方にも自信を持ってオススメ出来ますので、機会が有れば是非聴いてみて下さい。

 

それではまた。