ted's flava of sounds

最近はほぼNative Instruments関連のブログです・・・

【第3回】90's R&B Ultimate Mellow ~聴いておきたい傑作Slow Jam

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PCに保存されてる90's R&BのCDアートワークを並べてみました。黒さを感じます。

ダウンロード主流の現行音楽シーンでは馴染みが薄くなってしまい残念です。

 

さて【第3回】です。今回は昨今のR&Bが失っている「黒さ」「熱さ」「甘さ」とは何ぞや~がお分かり頂ける内容です。

 

■Horace Brown / I Love You So (1994)


HORACE BROWN - I LOVE YOU SO (UNRELEASED ...

USの名門レーベル、UPTOWN RECORDSから1994年発表のPromo盤に収録されていた貴重音源で、プロデュースはDevante Swingです!いかにも当時のUPTOWNらしい骨太なサウンド、そしてDevante節が炸裂している壮絶Slow Jam。サビの重厚なコーラスが脳天直撃モノですね。とにかく黒い!

 

■Joe / All The Things (Your Man Won't Do)(1997)


Joe - All The Things (Your Man Won't Do) - YouTube

90's R&Bを語る上で絶対外せない奇跡のSlow Jam!ひたすら「熱い」!

日本人の心の琴線をえぐる甘いメロディラインとJoeの渾身のヴォーカルワークに胸を打たれます。本曲収録のJoeの2ndアルバム「All That I Am」(1997)には他にも「The Love Scene」「Good Girls」(個人的にいち押し!)、そしてアコースティックメロウなJoeの代表曲「Nobody Else Comes Close」など、聴き所が満載の傑作盤です。

 

■Intro / Ribbon In The Sky (1993)


Intro - Ribbon In The Sky [Video] - YouTube

90's R&B中期の核となったDJ Eddie F、Dave "Jam" Hall等をプロデュースに迎えたIntro衝撃のデビュー盤から、やはりこの曲は外せません。Stevie Wonderのカバーです。オリジナルの凄さを更に引き立てている秀逸なアレンジ、その完成度の凄さはハンパないです。

↑の動画の冒頭シーンではそのStevie Wonderも登場(共演)する貴重なテイクが収録されていますね~。レトロタッチで描かれる本編楽曲のPVは1:12~、涙モノの美しさ。完璧です。

 

■Monifah / Peaches & Cream (1999)


MONIFAH PEACHES N CREAM - YouTube

メインプロデュースにTeddy Riley(!)を迎えたMonfahの傑作3rd作から。

Teddy Rileyについては個人的に神の存在であり、信奉期間はかなりのものですが、90's後期は低迷時期にあり、そんな中で久々にグレイトと思えたのがこの曲です。

金属質なリズムトラックに絡むベースラインと浮遊感抜群のいなたいウワものが極上のメロウ感を演出しています。この気だるさ、たまらんな。

Teddy Rileyは後日特集記事予定です。

 

■Shaila Prospere / Good Guys (2000)


Shaila Prospere ~ Good Guys - YouTube

2000年作ですが、90'sのカテゴリーとして挙げておきたい1曲。

UKの名門R&Bレーベル「Full Crew Records」から発表されたShaila Prospereのデビュー盤より。

楽曲のメロウネス、完成度はもとより、何と言っても当時耳を奪われたのがこの歌唱力の高さです。低域はブレず、高域にいっても決してガナることのない、極めてスムーズな声質とそのヴォーカルワークは必聴です。

イントロの美しさに秒殺される「In My Shoes」も名曲でお薦めです。

 

と、今回はここまでです。

90's R&B初心者向けで立ち上げた企画ですが、「聴いておきたい」「聴いておくべき」名曲はまだまだありますので、次回【第4回】もお楽しみに。

 

 

ted-di28.hatenablog.com

 

 

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