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最近はほぼNative Instruments関連のブログです・・・

Legend Of 90's R&B 「Jimmy Jam & Terry Lewis」の偉大なお仕事 Part II

約1カ月ほど間が空いてしまいましたが、前回Part Iに続く「Jam & LewIs」傑作選Part IIです。

 

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前回は80'sのおさらいでしたが、今回は彼らの全盛期を彩った驚愕の90'sサウンドを紹介します。90's R&Bに造詣の深いリスナーにとってはお約束&ド定番の数々です。

ホントに名曲が多すぎて全てを紹介するのは不可能なんですが、個人的に厳選した5曲を挙げておきます。

Jimmy Jam & Terry Lewis Discography at Discogs

↑このサイトでコンプリートワークスが確認可能です。

 

①Alexander O'neal / All True Man (1991)


all true man-alexander o'neal - YouTube

90's初期の超傑作!

80'sのJam & Lewisサウンドが更に洗練された感じで、重厚なドラム&ベースラインに強烈なコード感を抱かせる美麗なメロディラインが融合した1曲です。Alexander O'nealの余裕たっぷりの歌唱も聴き所。完璧です。

 

②Ralph Tresvant / Sensitivity (1991)


Ralph Tresvant-Sensitivity. - YouTube

①と双璧を成すJam & Lewis節全開の爽快R&B

「夜に聴きたくなる1曲」を挙げるとすれば、個人的にはこの曲が筆頭!

何回リピートしたことか・・・。

軽快なリズムが疾走する中で、浮遊感たっぷりのウワものと、Jam & Lewisサウンドの特徴の一つである、重厚なコーラスアレンジが見事に結合・昇華した大傑作でしょう。これはクセになります・・・。

 

③Sounds Of Blackness / I Believe (1994)


Sounds Of Blackness - I Believe - YouTube

ん~~~最高です。

90's R&Bの中でもベスト10に入るこの鬼名曲!

やや解像度が悪いですが、↑のPV観てもらえれば分かります。楽曲の完成度は言うまでもなく、深遠なるゴスペルサウンドが持つ音楽の素晴らしさ、魂の解放感が見事に表現された感動的なミッドダンサーではないでしょうか。

この時期主流だった、太い音圧のスネアが特徴的であり、最強のヴォーカルワークを披露するAnn Nesbyの圧倒的なパフォーマンスに度肝を抜かれます。

 

④Lisa Keith / I'm In Love (1993)


Lisa Keith I'm in love (Single Edit) - YouTube

Houseサウンドへの大胆なアプローチを試みた新境地。

当時Houseシーンに君臨したSteve 'Silk' Hulreyの音を彷彿とさせる、パーカッシヴな打ち込みが印象的です。R&B色は薄く、ポップでキャッチーな万人受けのサウンド。

Jam & Lewisの懐の深さを実感した1曲ですね。

 

⑤Karyn White / Romantic (1991)


Karyn White - Romantic (1991) - YouTube

これもJam & Lewisを語る上で決して外せない1曲。

今回Janet Jacksonの楽曲群は紹介から外しているのですが、代役をこなすには余りあるこのグレイトなサウンドは必聴の価値有り!です。しなやかなKarynのヴォーカルにに強靭なバックトラックが映えまくってます。この曲のメロディもまた、聴く者の脳裏に強く焼き付く「中毒性」(笑)を持ってますね。

 

と、まぁ、厳選5曲はこんな感じです。

とにかくJam & Lewisのサウンドはずっと聴いてればその特徴が掴みやすいので、色々聴いてみてこの偉大なコンビの功績を体感してもらいたいですね。

厳選5曲から外れましたが、彼らのサウンドプロダクションの極みとも言えるこの曲を最後にご紹介・・・

 

Barry White / I Only Want To Be With You (1994)


Barry White - I Only Want To Be With You - YouTube

いや~これですね!

70~80'sのソウルアイコン、Barry Whiteの「再生」を見事にバックアップしたこの驚愕のお仕事。Barry White往年のプロダクションを彷彿とさせながら、完璧なまでにJam & Lewis流に構築されたミディアムR&Bの最高峰です。

この他、90'sのJanetは勿論、Johnny Gill、Solo、Patti Labelle、Chante Moore、Raja-Nee、Mint Condition、Lo-Key?等々・・・聴いておくべきJam & Lewisサウンドは膨大な量に及びます。

興味、機会があれば先述したDiscogsのサイトで検索してみるのも面白いかも。

 

それでは今回はこの辺で・・・。