ted's flava of sounds

最近はほぼNative Instruments関連のブログです・・・

Devante Swingサウンドの完成形!Jodeci第3作!

Jodeci連投企画の3回目。

今回は第3作目となるこちら。

Jodeci / The Show The After Party The Hotel

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1995年発表。

90's R&Bが最も光り輝いていた94~95年において、その中でも圧倒的な存在感と異彩を放ったDevanteサウンドの頂上作であると同時にR&B史に残る不朽の名作!20年前の音とは思えないほど、研ぎ澄まされたそのサウンドは今聴いても全く斬新に響きまくります。

曲間にSE的なインタールードを導入し、ほぼノンストップ構成にすることで一つのストーリーとして聴かせる巧みなアレンジメントが秀逸であり、当時の潮流であるG-Funkのエッセンスを大々的に取り入れて新たなJodeciワールドを構築しています。

ザラついた硬質ビートに浮遊感たっぷりのウワものが絡みつくDevante必殺トラックのオンパレード!濃厚なスロウと重厚感溢れるミッドの交差に酔いしれる中、アコースティックギターの音色とフレーズが心地よい新境地(22)が耳に残ります。

とにもかくにもDevanteサウンドの真骨頂であり、一つの完成形であります。

そしてこれらの中からやはり一押しなのは(8)「Get On Up」!


Jodeci - Get On Up - YouTube

Quincy Jonesの「From Q With Love」(1995)にも収録されていたジャズ・ハーモニカ奏者Toots Thielemansの超絶メロウ「Velas」をサンプリングした爽快なファンクトラックです。ビートが強靭なのでK-Ciのヴォーカルとの相性も抜群ですね。

ちなみにネタである「Velas」、私の青春時代の「黄昏反省トラック」でヘビロテとなっておりました・・・(笑)。この究極のメロウネスは代替不能です。


Quincy Jones & Toots Thielemans - "Velas" - YouTube

ということで、2015年復活再始動となった伝説のR&Bグループ、Jodeci最新作を記念し3部連載で簡単におさらいしてみました。

過去作を聴きなおすとやはりこのグループの凄さを実感します。新作は未聴ながら、機会があればレビューしたいと思っています。

 

さて今後はこうした私のお気に入りの音楽ジャンルや、音楽制作に関する興味深い機材の話など織り交ぜて書いていこうと思います。たまにグルメ関連も予定しています。

では・・・To Be Continued・・・