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気になるDTM機材、iOS関連の最新動向を独自の偏った目線でいたってシンプルにレビュー!気まぐれで・・・

Komplete Kontrol MK2 レビュー!MASCHINEとDAWを快適コントロール!

初のハードウェアアップデートとなったN.I.社のKomplete Kontrol Sシリーズ。今回のMK2は旧型MK1とどう違うのか、MK2(61鍵)のちょこっとレビューです。MK1の方が好きかも…とか言いながら、61鍵欲しさに乗り換え。

 

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高級感のある外観と堅牢な質感は相変わらず。イタリア・Fatar社製のキーベッドは一度使うとそのリッチな打鍵感から抜け出せなくなりますね。自分の場合は25鍵からのアップグレード、ますます演奏のモチベーションが高まります^^;

ディスプレイも解像度が凄まじく、やはりこれがあるのとないのとでは全然違います。Maschineソフトウェア2.6.9から搭載された「サウンドプレビュー」機能も素晴らしい!今までは都度読み込まないとどんな音か分からなかったのですが、ツマミをグリグリ回すだけで確認出来てしまうのはまさに「優秀」。個人的に最近お気に入りの、Output社のNKSプラグイン(Analog Strings、Exhale等)のブラウジングもこの機能のおかげでますます快適に。NKS恐るべし・・・。

 

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見た目でMK1と大きく違うのは、2基のカラーディスプレイとこの2種の物理ホイール。タッチストリップも1基健在です。

また、今回の付属品の中にはACアダプターが含まれていません。別売のアダプターを購入して電源供給も可能のようですが、基本、これだけの新機能を搭載したにも関わらずUSBバスパワー駆動というのはちょっと驚きであると同時に何気に嬉しい変更点です。

 

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従来まではMaschine同様、「回して押し込む」式の操作タイプでしたが、今回からは更に上下左右の十字キー搭載!

 

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MK1にはなかったMaschineのコントロール部。Maschineとの併用の際、いちいちMaschineに戻ってボタンを切り替える手間が省かれました。これも何気に素晴らしい改善点。

 

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やっぱKomplete Kontrolの最大の特徴の一つでもあるLight Guide。MK1と比べて発光面積が小さくなりましたが、視認性に影響はないと思われます。すっきりした感じでシンプル且つお洒落になりました。

Light Guideはコードやスケールをナビゲートしてくれますが、何より便利で楽しいのが、ソフト音源のサウンドを演奏する際、キーゾーンやキースイッチが一目瞭然で分かるので様々な発音パターンを容易に組んでいくことが可能な所です。スライスされたループやリバース再生など、アイデア次第で多彩なトラックメイクが可能になります。

あとDAWで作曲したり、MaschineでスケッチしたシーケンスをDAWに落とし込んで、そのトラックのトランスポート&ミキシングを可能にした新機能。4方向エンコーダーで瞬時にトラックを切り替えてプラグインの演奏も即出来ちゃったりするので、作業が大幅にスムース化されました。10/19時点ではAbleton Live、Logic Pro X、Garage Bandのみの対応動作のようですが、今後年末にかけてCubase、Nuendoにも導入されるようですね。

以前、MK1の25鍵を導入した際のレビューにも書きましたが、Komplete KontrolをDAWと連携させるために必要な設定作業は以下のN.I.ナレッジベースをご参照ください。Ableton Liveはやや複雑ですが、Logic Pro Xは簡単です。

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